とっとりで暮らす

東京から鳥取へ。佐治町という小さな町に引っ越した人のブログです。

ねぎを掘っては送る日々(感謝)

ビギナーズねぎあげるキャンペーンが、こんなにも沢山のご応募を頂けるなんて想像していませんでした。
たくさんのご注文、情報の拡散を本当に感謝しております。
 

 

先週の木曜日から発送を始め、ねぎ達が全国各地へと飛び立ちました。

これまでに30箱の発送をすることが出来ました。
他にもお配りをしたものを含めると、750本ほどのねぎが、誰かのもとへ行ったことになります。
 
順次発送をしておりますが、他の仕事もしながらの作業ですので、1週間ほどお待ち頂いております。
(発送の目処が立ちましたら、ご連絡をさせて頂いております。)
 
さてさて、ねぎ達が畑から発送されるまでのいくつかの手順をご紹介。
 
ねぎを掘り→外葉を剥がし→葉を切り→水抜き→濡れタオルで土を落とし→さらに乾拭きで綺麗にし→葉チェック→野菜テープでくくり→ダンボールにイン
 
 
水抜きとは、ねぎの葉の中から出てくるローションのような液体を抜くことです。これが残っていると、ダンボールの中がびしょびしょになってしまい、ねぎの品質を悪くします。多いものは、鼻水のようにドボンと落ちてきます。
(たまたま録画していた、タモリ倶楽部でねぎの水抜きマシーンを作っているおっちゃんがいて初めて知りました。観ていてよかったタモリ倶楽部。)
 
あふれるねぎじる


収穫をしたねぎは、ねぎ専用のこも「マキマキ」を使い運搬。
一度にたくさんの量を運べるので便利。そしてかっこいいマキマキ。

当初は発送の午前中に収穫をして、その日に調整作業、発送をする!いける!なんて考えていましたが、ひとりの作業では3,4箱が限界だなぁといった感じでした。(ゆうパック集荷が15時までなので)
どんなことでもそうですが、実際にやってみないとわからないことだらけ。


専業のねぎ農家さんは、ねぎカッター(必殺技みたい)と呼ばれるコンプレッサーで空気を送り、皮を向く機械を使いますが、当方ビギナーズですので、全て手作業です。
 

収穫、調整作業を同僚のカキザキ君が手伝ってくれることがあり非常に助かってます。
農作業はひとりでやるよりも、誰かとやったほうが100倍くらい楽しいですね。
 
 
始まって間もないですが、早速、感想やねぎ料理の写真を送ってくださったり、お手紙をくださる方も。嬉しくて、大きな励みになっています。ありがとうございます。
 
またまだキャンペーンは続きますので、お気軽にご注文お待ちしております!

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