とっとりで暮らす

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とっとりで暮らす

東京から鳥取へ。佐治町という小さな町に引っ越した人のブログです。

思い知る、草との戦い

 
鳥取に帰ってきたら、ネギ畑が雑草で大変な事になっていました。梅雨明けしても雑草は強い。
除草剤を使うと枯れた色(この世の終わりみたいな色)が美しくないので、一本一本手取り。
 
 
 
帰省中に雨が全然降らなかったせいか、黒班病という病気が出ていました。
ここぞとばかりに買った、高い薬を散布してあげて治りますように。と。
農薬は高いから出来る限りコストを抑えていきたいけれど、発症をしてしまって、どんどん野菜達に病気が拡がってしまうのは可愛そうだ。人間と一緒。
 
栽培マニュアル通りに散布していたら、資材代がかさんで儲けが少なくなるし、そんなにたくさんの薬をかけたくないという気持ちもあります。
いかに天気や気温、畑の健康管理をして、予測をして防除をしつつ、強い健康な圃場を作っていくこと、それも農家のテクニックのひとつなのかもしれません。
 
年に一度しか作れないものだから、自分の感覚で覚えていくしかない。
(来年、ネギを作るかは分からないけれど。)
 
 
 
またすぐに雑草が生えてくるでしょうが、とりあえず小奇麗になりました。
高温期には成長が止まるネギですが、ここの圃場は標高が高く、最低気温が低いのでぐんぐん伸びます。
その為、白い部分を作る土寄せをしていかないといけません。(白ネギは土を被せて、日光を遮って白い軟白部分を作ります。)
嬉しいけれど、夏は他の作業に取り掛かれると思っていたので少し誤算。
 
 
 
帰省前に定植したアスパラが枯れてしまっていたので、余っていた苗を補植しました。
2、3日は早朝に灌注を覚悟していましたが、雨がばっと降ってくれて活着してくれたので一安心です。
植えるのがだいぶ遅くなってしまったのでちょっと心配ですが。冬が来る前にどんどん成長をしてほしい。
 
 
 
今年度から仕事で行けなくなってしまい、なかなか手が付けられなくなってしまった下の畑。あっという間に草原に。とりあえず周りに迷惑をかけない様に草刈りだけでも。

 

 


最初は出来ると思っていたことが、ことごとく失敗していきます。
とうもろこしは動物に食べられてしまって全滅してしまったし、枝豆も草だらけになってあまり収穫が出来なかった。棚を作って植えたひょうたんも上手く行かなかった。
たくさんの方に手助けをして頂いているのに、申し訳ない気持ちで一杯で。

けれども、一年の流れを通して、自分が出来るキャパシティが分かった様に思えます。
どの時期に何をどれだけ作ろうか。一年前には全く考える事が出来なかった計画表が出来て行きます。

その時期を逃してしまったらまた来年。になることが多い中で、やりたい事はたくさんあるけれど、自分が手のまわる範囲で、少しは無理しながら、自分が出来る事を見つけていこうと思います。