アマガエルはニンニクの葉の中で虎視眈々と |
春から一変、一気に初夏に。
そろそろこちらに引っ越してきて一年が経つのですが、ちょうどその頃を思い出します。
夜の冷え込みはあるけれど、昼間は暑いです。小中学生の頃の林間学校を思い出す匂いがします。
下の圃場では早生の玉ねぎの葉っぱが倒れ始めて、そろそろ収穫の時です。
ひとつ採って食べてみたら、小ぶりだけど柔らかくて甘い玉ねぎが出来ていました。
ひとつ採って食べてみたら、小ぶりだけど柔らかくて甘い玉ねぎが出来ていました。
夏野菜は食べる分だけにしようと、苗を買って三宝甘長とうがらしと、きゅうり(北進)を少しだけ定植。トマトやナスはもう少し待ってから購入して植えようかと思います。
現在はそれに加えて、玉ねぎ、ニンニク、落花生、ニラ、とうもろこし、亀戸大根、枝豆、里芋、大葉、パクチー、人参、じゃがいも、ワケギ、わさび菜、ソルゴーを育てています。
こちらは山の上の圃場。
広さは約2反半あります。こちらは主に県の奨励品種でもある、白ネギとアスパラを栽培します。
雪が毎年確実に積もる佐治。さらにその山の上となれば、栽培が可能な期間は半年くらいしかありません。
加えて、露地栽培で反収をあげられるものを絞った結果、そのふたつが良いのではないかという事になりました。
いうても僕は初心者。
まずはマニュアル通りに作ってみて、商品になるものを作って、収益をあげることから始めてみます。
そこから何を削っていけるかを考えて、資材費を減らしたり、減農薬や特別栽培を目指していけば良いと思います。それは裏を返せば、減農薬や特別栽培は資材費を減らせる上に、商品価値を上げることが出来る。
一歩一歩やっていくしかありません。どこで暮らしていくためにも収入は必要。
気持ちだけでご飯は食べられません。協力隊制度はその為の準備期間をもらえる。と考えれば、ここに住みたい僕らとすればありがたい制度です。
一歩一歩やっていくしかありません。どこで暮らしていくためにも収入は必要。
気持ちだけでご飯は食べられません。協力隊制度はその為の準備期間をもらえる。と考えれば、ここに住みたい僕らとすればありがたい制度です。