とっとりで暮らす

東京から鳥取へ。佐治町という小さな町に引っ越した人のブログです。

東京と鳥取のイケてる人たちとBBQしたよ

お盆休みなんていつ振りだろう。
考えてみれば、ここ数年、お盆休みなんて全く無縁だった生活を送って来ました。3日以上の連休なんて年末年始だけでした。今年のお盆は仕事以外にやることだらけで、少し疲労を感じながらも充実した日々を過ごしています。
 
 

初日のこの日は、昨年に松崎のゲストハウス「たみ」で知り合った、映像レーベル地球Bの中森監督が鳥取に滞在しているとのことで、彼の呼び掛けの元に我が家でバーベキューを行いました。

 
集まったメンバーは、中森監督、たみの近くで本屋「forest books」を開店するために、日夜、本屋の建設を続けるモリ君、たまたま東京から遊びに来ていた、武蔵小山のジャークチキン屋AM-A-LABのお三方、教師の前田さん、そして竹村さんもふらっと参加、途中からお隣の西尾さんも参加してくれて、賑やかなものになりました。
 
 
通りかかった近所のおばちゃんも軽トラから顔を出して、「賑やかやねぇ〜!」と声を掛けてくれて、おばちゃんも嬉しそうで、僕もなんだか嬉しくなる。
 
田舎は車移動をしないと生活が出来ないので、なかなか離れた場所に住んでいる人と酒を飲み交わすことが出来なくて。こちらに来て飲酒量はだいぶ減ったのですが、居酒屋フリークだった僕にとって、誰かと酒を飲めるということが嬉しくて、さらには同年代の人達と飲めるというのはもっと嬉しくて。(おっちゃん達の飲むのが嫌というわけではないです。)
 
どっかの田舎に移住した若い男性のインタビュー記事で
 
「田舎に引っ越してここが嫌だ。ということはありますか?」
 
という問いに対して
 
「気軽に一緒にお酒を飲める若い人がいないこと。町に若い女性がいないから、モチベーションがあがらないこと。」
 
なんて答えていましたが、これは誰もが抱える問題なのだな。と笑ってしまいました。
 
これまでに何人か友達が遊びに来てくれていますが、こんなところにも遊びに来てくれる人達がいることに「世の中捨てたもんじゃねぇな。てやんでぇ!」と元江戸のものは嬉しく思い、友と交わす杯の嬉しさを今まで以上に実感する事が出来るのです。
 
 
追伸 中森監督DVD完成おめでとうございます!