とっとりで暮らす

東京から鳥取へ。佐治町という小さな町に引っ越した人のブログです。

熱狂のグラウンドゴルフ大会に参加してきました

 

日曜日。集落のグラウンドゴルフ大会が開催され、参加して来ました。
グラウンドゴルフとは、調べてみると意外にも歴史は古く、昭和57年に鳥取県の東伯郡泊村(現湯梨浜町)の生涯スポーツ活動推進事業として発案されたスポーツだそうです。
鳥取県は発祥の地であるからか、各地にグランドゴルフ場が出来て、練習や大会が盛んに行われています。

ルールはいたってシンプル。スタートマットにボールを置いて、ホールポストに入るまでの打数を競います。

 
パターとボール(asics)
ホール前にボールがある時に置くマーカー(asics)


マイパターを持っている方も多く、カーボンやグラスファイバーで出来ていて、安定したショットを繰り出せるようになっていました。(だいたいasics)ポストもスタートマットもどれもこれもasicsなのです。
聞いた話だと、asicsの創設者「鬼塚喜八郎さん」が鳥取出身とのこと。オニツカタイガーの鬼塚さんです。
そんな要因もあってかは知りませんが、グラウンドゴルフが、ゲートボールに変わり鳥取の高齢者を熱狂の渦に巻き込んでいることは確かな気がします。
基本に沿わない変わったフォームでも、確実なショットを繰り出している人が多く、それゆえに奥が深いスポーツなのかもしれません。

4位がいいんじゃないか


住んでいる場所で班が分けられ、僕らの班は6班中4位という微妙な順位でしたが、食器洗い用洗剤をゲット。ティッシュ、トイレットペーパー、洗剤などはスポーツ大会で、年間の1/3は賄えるような気がします。
”ティッシュは買うもんじゃない。貰うもんだ!”というのがだんだん解ってきたように思えます。