昨日、僕の暮らす津無集落の秋祭りが行われ、獅子舞を集落の各所で行いました。
朝7時半に集合し、神社でお祓いをしてからのスタート。すごい寒かった。
とりあえずここではお神酒を一杯。
昔は一軒一軒の家を周っていましたが、今は高齢化などもあり、各班の場所+区長さん+荒神さん+希望者の場所で獅子舞を行うように変わりました。
後ろにあるハート形の飾りは、花籠飾りというもので、今回数十年ぶりに復活をさせることになりました。
色紙の付いた竹ひごをくるんと丸めて、家の屋根に置いておくことで、厄除けになると言われています。
こんなかんじ |
各所でごちそうとお酒を用意して頂き、後半になるとだんだんとふらついてくるのが恒例。
ちなみにこちらで「ご馳走になる」ことを「呼ばれる」と言います。
スズメバチは見た目以上に美味しいですよ。
山の最上級のごちそう。オオスズメバチの唐揚げ。 |
大黒舞の時もそうでしたが、このような行事に参加すると、普段会わない若い方に会うことが出来たり、この人はここの家の人だったのか。と知ることが出来たり、逆に自分のことも知ってもらえたり。だから出来る限りは参加していければと思っています。
あと、一緒にやっている人たちがすごい好きです。くだらない話も出来るし、農業のことも、村のことも、暮らしのことも相談できる。頼もしいアニキ達がいることを誇りに思います。
僕も二回だけだけど獅子舞の後ろをやらさせてもらいました。
来年は獅子頭も出来るようにならないとな。