とっとりで暮らす

東京から鳥取へ。佐治町という小さな町に引っ越した人のブログです。

間取り図ナイト in 鳥取

先日、間取り図ナイト@鳥取に参加してきました。

間取り図ナイトへ行ったのは、かれこれ2008年頃にトーキョーカルチャーカルチャーで開催された、第3回目以来でしょうか。今や全国で売り切れ続出の大きなイベントに。
鳥取へ引っ越したその年に、間取り図ナイトが鳥取で開催されるということに、喜びはひとしお。
 

 

今回の鳥取公演は、100名近いお客さんが集まり、地方公演としてはかなりの大盛況だったようです。

 

この人口の一番少ない鳥取県において、どこにそんな人達がいたのか。みんな普段、どこに隠れているんだ。集客の難しいと言われる鳥取において、ある意味、希望を見出したイベントでした。(例えるならば、県の全人口が、八王子市より少ないのです。)

 

大山さんのイベントに参加したのは、昨年の1月、東京が大雪の日に、GPSロガーを使って、地上に描き初めをしよう。というワークショップに参加して、世田谷を歩き回った以来でした。あの時、最後に行った下北沢の居酒屋で「温かさ。それは生きること。」という経験をしました。東京都内でも遭難する可能性はあります。

この時に、カメラを持っていたので、写真を提供したのですが、その後カメラが壊れ、ジップロックにシリカゲルを入れて直ったという思い出があります。(その経験からかRICOHには絶対的な信頼。)
 
 
大山さんとも話せて、ぜひまたやりたいとの事で嬉しかった。たみの三宅さんとも、昨年の12月以来に再会。ひさしぶりな感じがしないのも。
 
鳥取は人口が少ないからか、数珠つなぎの様に、人が繋がっていく。トットリ面白い。
山奥に住んでいるので、夜遅くなるのはなかなか大変で、出来れば土日の昼間開催のイベントも増えれば嬉しいです。という個人的な要望も。(八頭って名前が出てきた時に、会場がどよめいたから難しいかな、、)
 
久々に文化的なイベントに行って、新鮮な気持ちでした。距離があるから、逆に良いのかな。なんて最近は考えています。
東京から地方へでもそうだけど、鳥取県内にも各地に面白い人達が分散していけば、もっと楽しいことが出来る気もしています。
単純に、集約的に移住者が増えれば良いってもんでもないかな。なんて気もしています。
この町にはあの人がいて、あの町にはあの人いる。ってな風に、少ないながらもそう思える人達がいるからかもしれません。
 
好きな人や面白い人達には、場所は違えど協力するし、一緒に何かをしたいとも思います。そんな人達が佐治に遊びに来てくれたら嬉しい