以前から気になっていた、えひめAI-2を作ってみた。試しにと500mlペットボトルで5本。
えひめAIとは↓
環境浄化微生物(えひめAI-1・えひめAI-2) - 鬼北町ホームページ
現代農業によれば、アスパラの防除用には納豆を多めに入れるのが良いと書いてあったけれど、初めてなのでまずはマニュアルに沿って。
材料は納豆1〜2粒分( ひきわりを使用 )、ヨーグルト25g、砂糖25g( 甜菜糖を使用 )、ドライイースト2g、これらに加えて、発酵促進の為に塩を少々加えてみた。
温度管理が難しく、クーラーボックスの中に電気マットで包んで管理をしてみたけれど、なかなか35℃キープが出来なかった。
しかし雑菌の繁殖もなく、良い発酵臭がしたので良しとしよう。今後、しっかりと作るのであれば熱帯魚用のヒーターとph試験紙が必要かも、、
これを100倍に希釈して、窒素メインの液肥( トミーブラック )と混和させて散布をしてみた。液肥中心で上手くいけば、灌注しながら他の作業が出来るかもしれないし、肥料を効率的にアスパラにやることが出来るかもしれない。来年の本格的な収穫に向けて、今年は色々と試してみる。
今年の苗が届いたので、他の作業と平行をして定植も始めた。
株の周りに土を盛っているのは、熱風が流れ込むのを防ぐためと、マルチが飛ばされるのを防ぐため。去年やっていたおかげで要領良く進んだ。
去年はマニュアル通り株間40cmで植えたけれど、今年は30cmにしてみる。( 管轄内の農協は40cmだけれども、隣の県のマニュアルを読むと30cmだったりする。)
大変なことは確かだけれども、徐々に出来上がっていく畑は、自分にしか味わえないであろう達成感を感じることが出来る。

えひめAIの作り方・使い方: 納豆菌・乳酸菌・酵母菌の手づくりパワー菌液 (現代農業特選シリーズDVDでもっとわかる)
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