先日の穴掘りは無事バルブが見つかり一安心した。明後日からどぶろくを仕込みを再開する。
結局、人力では見つける事が出来ずに、バックホーを使って掘ってもらった。2m以上も積もった雪山を登る事が出来るのかな。と心配になったが、そこは見事な重機テクニックだった。
雪をすくっては重機の足元に広げて、ショベルで足場を固めながら登る。そしてショベルの部分を雪に刺してぐぐぐと登る。すげぇ!重機すげぇ!と感心をさせられた。脳内ではおかあさんといっしょの「ジューキーズこうじちゅう!」が流れていた。キメの " ジューキ〜ズ〜 工事中〜〜! "ってところ。
朝晩の匂いも春っぽくなって来た。
道路にある温度計は、昨日の昼間に18℃を表示していた。標高200mくらいにある家の前の雪はほとんど無くなったけれど、アスパラ畑のある山の圃場の春はまだ先みたいだった。圃場の隅っこにタラの木が生えているので、芽吹くのを楽しみにしている。
写真左手のかすかに支柱が見えるところがアスパラ。真ん中に道がある。
遠目で見た感じだけれども、支柱も折れていないし、堆肥箱の壊れていないようで良かった。あの大雪で堆肥箱は確実に崩壊すると思っていた。シートも吹き飛んでいないので、うまく堆肥が出来ていると良い、、
下の畑もそろそろ始めたいけれど、まだまだじるくて耕耘が出来ない。ここ数日は雨が続きそう。きっとみんな、じゃがいもを植えたくてうずうずしているはずだ。
そろそろ土いじりがしたいし、白い写真ばかりはちょっとうんざりしてきた。