アスパラの株疲れで扁平のものが増えてしまったので出荷を停止しておりましたが、直売所への出荷を再開しました。
ごめんなぁ、、と思いながら、草取り、茎の整理,施肥などでだいぶまん丸に戻って来てくれた。
肥料は即効性を見込んで化成と醗酵鶏糞。鶏糞はやっぱり臭い。くせぇくせぇと言いながら撒く。しかしながら臭い、安い、早く効く。
自らが招いたこととはいえ収入ゼロの日はなるべく増やしたくないので、直売所へ出す収量が確保出来ないうちは、良いものを選別して、僅かな量を市場に出荷をした。
出荷出来ないものでも毎日切って鱗片の整理をしておかないと、アスパラが満足して新芽を出さなくなるし、ビュンビュン伸びてしまってわけがわからなくなってしまう。
切っても切っても、伸びようとして出てくるアスパラを採るわけだから、そりゃすごい栄養を消費するわけで、成長したい植物を収穫して売りたい人間は、それなりの世話をしてやらないといけないんだなと実感した。
そのバランスは難しいけれど、コツが掴めてきたら、アスパラ栽培は相当面白い。