11月。米子に銀杏BOYZ、柴田聡子さんのライブを観に行った。
峯田さんがライブ中に言っていた「年に2、3日でもこんな日があれは良いよな」というのは本当にその通りで。特に今みたいな生活をしていると胸を打つものがあった。
銀杏BOYZは18年ぶりの米子らしく、皆が本当に待ち望んでいたという空気をものすごく感じた。キラキラした熱量を感じた。
米子ラフスには初めて行ったけれども、こじんまりとしたライブハウスといった雰囲気で。
ステージとの距離感も近くて、地元に好きなアーティストが来てくれたら嬉しいよなと思った。そんなことがあれば日々頑張れるよ。
柴田聡子さんのライブをみたのは、オルグの最後の日以来だから9年振りくらいになるのかもしれない。一曲目のカープファンでひとりでうぉーっまじか!!と思って、曲終わりの「センキュ」という呟きを聞いたら、一気にあの頃に引き戻されたようだった。本当に素晴らしいライブだった。
峯田さんともお話が出来たし、柴田さんのDVD買えたし。たまにはこういうこともしないといけないよな。こういう感覚は家族とも共有したい。
農家になりたくて鳥取に来て、気がついたら10年近くがたってしまった。おかげさまでなんとかやれています。
色々ありつつも、楽しくやってこれたのは確かだけれども、自分の中での「やることやらないこと」を整理して、人間らしい楽しみも謳歌していきたいと思った。