アスパラ栽培に使うフラワーネットの設置に使用するフックをこつこつと自作。
今まではヒモで固定をしていたが、雨風の劣化などで切れてネットがだるんだるんになってしまうし、ひとりで設置をするのが大変だったので良い方法はないか探していたところ「福島農試方式」というものを発見した。「ずっと気になっていた、支柱に板を付けてネットを張っているあれだ!」と謎が解けた気分だった。
参考[ 福島県フラワーネットでアスパラガスの茎葉の簡単誘引 ]
https://shop.takii.co.jp/tsk/bn/pdf/20021022.pdf
この方法が果たして上手くいくかはわからないけれど、とりあえずやってみる。
春が来たら作っている余裕はないので、今のうちにやれることをやっておく。
5月で協力隊の任期が終わるので、6月からの収入源を作らないといけない。
アスパラを20a作っている山の圃場は4月頃まで雪が溶けないので、雪解けの早い下の畑で6月に収穫、出荷を出来るように作付けをしようと計画を建てる。
任期中は販売を出来ないので、3月頃には種をしてトンネル栽培で6月から収穫を出来るもの。トンネル栽培は何だか面倒くさそう、、、とか思っていたけれど、そうでもしないとコンスタントに販売をして行けない事に気が付いた。
耕耘機も修理して、必要な資材もピックアップして揃えておかないといけない。必要最低限の装備で身軽にやりたいと思う反面、色々と調べているとあれもこれも必要なのではないかという気持ちにもなってしまう。
アスパラの収穫が始まったら、まずはそちらを再優先しないといけないから、無理な計画は建てない様に気をつける。
初めて畑を借りて色々なものに挑戦をしてみたが、どれも上手くいかなかった。今なら少しは上達しているかもしれないけれど、思い上がりは禁物だ。