ここ最近の暖かさで、すっかり山のアスパラ畑の雪が消えた。日陰になっているところは、まだ少しだけ雪が残っているけれど、ようやく作業に入り始めた。
コンパネで作った堆肥箱の中身を確認してみると、落ち葉の方は白いカビがびっちり生えていて良い感じ。米ぬかが固まっているものはピンクの悪いカビが生えてしまうので、ほぐしておき、再びシートを掛けておいた。
籾殻堆肥の箱は、シートの上に積もった雪の重さでビスが折れてしまい、コンパネが外れてしまっていた。切り返しも兼ねて、一度全部取り出して直さないといけない。こういう時に限ってスコップを忘れる。
自分の軽トラに全部積んでおけば良いのだけれども、あと2ヶ月を切った協力隊の任期中は公用車で移動をしないと行けないので、よく忘れ物をする。( そうでなくても忘れ物を良くする。 )
冬に出来なかった株の焼却を行う。その前にマルチシートも剥がさないといけなくて、思っていたよりも時間が掛かりそう。雨が降っても出来ないし、風が強い日は危険なので作業を控える。春芽が出て来るまでの勝負。
灯油バーナーで株を焼く。ついでに通路の枯れ草 ( 雑草 ) も焼く。空気が乾燥しているので、一気に燃え広がらない様に気をつけながら。
灯油バーナーはこのようなお手軽(?)なものを使っている。
素人目には火力は十分な気もするけれど、やはりプロ用の強そうなやつが良いのだろうか。
作業効率がぐんと上がるのであれば、導入を検討しないといけない。
畝間の耕うんもしたいけれど、修理に挑戦をしている管理機がどうにもこうにも動かないので、どうしようか悩む。とりあえず、草を取って綺麗にしておきたいところ。
今は出来るぞ!出来るぞ!と思っていても、梅雨時期に入ると雑草が爆発して、うぁぁ〜となることを知っている。
冬の間は時間を持て余すくらいだったのに、雪融けと同時に一斉スタート。少し焦ったりもする。じゃがいもをまだ植えていない。まずは早起きをする練習から始めよう。